田中圭と中村倫也が生き別れた兄弟役！
2020年3月15日にドラマスペシャル『不協和音 炎の刑事ＶＳ氷の検事』が、テレビ朝日系列で放送されるよ＼(^O^)／
『不協和音 炎の刑事ＶＳ氷の検事』
主演：田中圭、中村倫也
原作：大門剛明
2020年3月15日（日）よる9：00放送
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『不協和音 炎の刑事ＶＳ氷の検事』あらすじとネタバレ感想
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『不協和音 炎の刑事ＶＳ氷の検事』の原作
原作は大門剛明著『不協和音 京都、刑事と検事の事件手帳 PHP文芸文庫
』だ。
』だ。文字が大きめで読みやすい。
ストレートなストーリー展開で難しくない。
テーマも一貫しており分かりやすい。
中村倫也さんは原作の唐沢真佐人（からさわ・まさと）のイメージにピッタリ。
原作31ページでは、真佐人を「色白」「女性のようにきめ細かい肌」「全く苦労してなさそうな艶」なんて表現している。
田中圭さん演じる兄の川上祐介（かわかみ・ゆうすけ）は、原作の33ページで「若くして岩石のような顏」と表現されている。
私個人の祐介のイメージは高橋務さんだ。
この兄弟、外見が全く似ていない設定なの。
原作の舞台は京都で、祐介は京都府警捜査一課の刑事、そして真佐人は京都地検の検事だけど、ドラマは東京が舞台。
弁護士の実桜は20代半ば。
西陣織で有名な老舗呉服屋のお嬢ちゃま。
この娘、チョロッと出てくるだけなのに、煩わしさがハンパないキャラだ。
綾野剛さんと見分けがつかない笠松将さん演じる平松樹生は、原作では京大卒だがエリート路線に乗らず交番勤務を喜んでやっている変わり者タイプ。
さて、育った環境が大きく違って、21年も会っていないと、兄弟と言えども他人と変わらないような気がする。
実の父のこともあり、２人とも周囲に素性を隠している。
祐介は父親似の為、父を知る刑事には気づかれたりもする。
祐介の弟だと知られれば、父のことがネックになり上を目指す真佐人の障害になってしまう。
原作ではもの凄く距離がある兄弟なのに、血のつながりで変に引き合っている所があって、「不協和音」とはピッタリなタイトルだなと思う。
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『不協和音 炎の刑事ＶＳ氷の検事』キャスト
●川上祐介（田中 圭）
月島東署刑事課の刑事で32歳
真佐人の実兄
月島東署刑事課の刑事で32歳
真佐人の実兄
●唐沢真佐人（中村倫也）
東京地検の検事で31歳、祐介の実弟
東京地検の検事で31歳、祐介の実弟
●大八木宏邦（丸山智己）
祐介と真佐人の実父。病死。
祐介と真佐人の実父。病死。
＜弁護士＞
●宇都宮実桜（趣里）
弁護士で祐介と犬猿の仲
祐介は「キャンキャン」と呼ぶ
弁護士で祐介と犬猿の仲
祐介は「キャンキャン」と呼ぶ
＜警察関係者＞
●小寺順平（杉本哲太）
警視庁捜査一課の警部補
警視庁捜査一課の警部補
●安田富夫（相島一之）
月島東署署長
月島東署署長
●有村秀人（板倉チヒロ）
月島東署刑事課の係長
月島東署刑事課の係長
●平松樹生（笠松 将）
月島東署佃川交番の巡査
月島東署佃川交番の巡査
●加藤博行（生瀬勝久）
月島東署佃川交番の巡査長
月島東署佃川交番の巡査長
●加藤美喜江（多岐川裕美）
加藤博行の妻
加藤博行の妻
＜事件関係者＞
●城崎知也（岡部たかし）
●片桐寛市（古河耕史）
●三津谷研太（川島潤哉）
●町田琉太（小野寺晃良）
●丸山与四郎（木下 ほうか）
●片桐寛市（古河耕史）
●三津谷研太（川島潤哉）
●町田琉太（小野寺晃良）
●丸山与四郎（木下 ほうか）
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『不協和音 炎の刑事ＶＳ氷の検事』あらすじ
大八木捜査法…
自白強要で冤罪を生んだ刑事・大八木宏邦（丸山智己）を揶揄する言葉
自白強要で冤罪を生んだ刑事・大八木宏邦（丸山智己）を揶揄する言葉
月島東署刑事課に配属された新米刑事・川上祐介（田中圭）は、妻殺しの容疑者で病院経営者・城崎知也（岡部たかし）を取り調べるが、拘留期限が迫っていた。
そしてついに、警視庁捜査一課の警部補・小寺順平（杉本哲太）が自白を取る。
だが、城崎の弁護士・宇都宮実桜（趣里）は「大八木捜査法で自白させたのでは？」とくってかかる。
実は川上祐介は大八木宏邦の息子だった。
冤罪を生んだ刑事として世間から糾弾され、父は突然亡くなった。
小学生だった祐介は母方の祖父母に引き取られ、川上姓になった。
弟・真佐人は、父の友人で高等検察庁の元検事長・唐沢洋太郎の養子となった。
城崎は自白したものの、遺体遺棄現場を教えぬまま黙秘に転じた。
その結果、城崎は不起訴になる。
その判断を下した検事こそ、唐沢真佐人（中村倫也）、祐介の弟だった。
検事が何者か知った祐介は、真佐人の元へ押しかけ、不起訴の理由を追及する。
だが、21年ぶりに再会した真佐人はすっかり人が変わっており……
脚本：髙橋 泉 ／ 監督：大谷健太郎
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『不協和音 炎の刑事ＶＳ氷の検事』ネタバレ感想
中村倫也さんは唐沢真佐人にイメージがピッタリで、ほんと大満足だ( ´艸｀)
川上祐介役の田中圭さんは、はしゃぐ大型犬みたいだった、ふふ(*´∀｀)
お巡りさんの加藤さんのエピソード、原作と大分違っていましたね。
町田くん…車…だったんですけどね。
商店街を走り抜けて勝手に転んでケガをするってのは、不自然だよね。
そして、なぜ祐介はキャンキャンに父親のこと、及び真佐人のことを話したんだ。
そこはちょっと納得いかない。
放火事件は丸山与四郎（木下 ほうか）を悪人にして大分話を膨らませていて、ここは面白かった。
平松樹生（笠松 将）がチャラっとしたお巡りさんで終わった。
平松の余計な事で祐介が死にかけるエピソードを除いている。
もしかして、地味めのエピソードで様子を見て、ウケがよかったら派手なやつで続編を作るつもり、なんだろうか？
そうならば、制作希望だわ。
以上、『不協和音 炎の刑事ＶＳ氷の検事』感想でした。
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ご訪問ありがとうございました(人´∀`)♪
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