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『カムカムエブリバディ』最終回感想。ハッピーエンドでした

今日(2022年4月8日)、NHKの朝ドラ『カムカムエブリバディ』の最終回を見ました。
伏線は怒濤のごとく回収されました。
気になっていたことが全てスッキリ!
たった15分でよくぞ回収仕切ったものです。





今週は、随分と歳をとったるい(深津絵里)と錠一郎(オダギリジョー)がなぜか岡山の『Dippermouth Blues』のオーナーになっているというビックリ展開から始まりました。
え?京都の家は?
回転焼きの『大月』は閉店したん?
てか、柳沢健一(世良公則)の孫の柳沢慎一(前野朋哉)はどうしたの?
いろいろハテナマークが浮かびましたが、最終回でそういうことかぁと納得。
慎一はすっかりトミー北川(早乙女太一)に心酔し、付き人になったのですね。


『Dippermouth Blues』の健一さんお気に入りの『たちばな』のおはぎ。
その『たちばな』はやはり戦後の闇市の少年が始めたお店でした。
ネットの皆さんの想像通り。
安子(上白石萌音)の父・橘金太(甲本雅裕)が蒔いた種が見事に花開いて、しかも『たちばな』という名の暖簾をかけてくれたなんて、ほんと泣けてきますよ。
他人様には親切にしておくものですね。
こんな形でお返しいただけるとはねぇ。


クリスマスのイベントで雉真勇(目黒祐樹)と健一は意気投合したようです。
勇は『Dippermouth Blues』の常連になっていました。
勇が大月桃太郎(青木柚)を連れて店にいる時に、安子と勇の同級生・水田絹(小野花梨)の孫娘・花菜(小野花梨)が『水田屋とうふ』の油揚げを届けに来ました。
桃太郎は花菜に一目惚れし、その場で交際を申し込みます。
いきなり!?Σ(゜ロ゜屮)屮と驚きますが、勇が嬉しそうに桃太郎を見守っているのを見て納得しました。
勇は、性格も失恋の仕方も自分と似ている桃太郎に、これができたら〇〇すると考えるのはたいていうまくいかんからやめとけ、とアドバイスしていましたからね。


勢いで花菜に交際を申し込んだ桃太郎でしたが、何と1年後には結婚。
岡山から京都の実家へ戻った桃太郎は高校野球の監督になり、妻の花菜が『大月』の味を引継いでいました。
『大月』が閉店していなくて良かったです。


ひなた(川栄李奈)が40歳過ぎて留学したのも何がきっかけだったのか気になっていたのですが、祖母の安子・ローズウッド(森山良子)がアメリカで本格的に学ぶよう誘ったからでした。
そうして英語と映画に関して専門的に学んだひなたは、帰国してからNHKのラジオ講座の講師を引き受けました。
その番組でパートナーになったウィリアム・ローレンス(城田優)は、ひなたが子供時代に気になっていたビリー少年でした。
ビリーとはいつか出会うだろうと思っていたのですが……。
五十嵐文四郎(本郷奏多)と別れてから男っ気がなかったひなたに、遅すぎる春がやって来たのでしょうか?


安子…100歳かぁ…(^v^)
パワフルばあさんやな。
全て丸くおさまり、みんなが幸せそうな終わりで良かったです。



ご訪問ありがとうございました(人´∀`)♪

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