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中村梅雀&平岡祐太『機捜235Ⅱ』あらすじ・ネタバレ感想(2021年7月19日放送)

中村梅雀と平岡祐太コンビが事件の真相を暴く『今野敏サスペンス 機捜235』あらすじ・ネタバレ感想!
昨年(2020年4月24日)第1弾が放送され、第2弾が2021年7月19日(月)よる8時からテレビ東京系で放送される。
中村梅雀さんは定年間近の見当たり捜査官・縞長省一役、平岡祐太さんは野心家イケメン刑事・高丸卓也役で、今回はバディを組む2人の間に亀裂が入り……。


『今野敏サスペンス 機捜235 

出演:中村梅雀、平岡祐太
原作:今野敏『機捜235』(光文社刊)
テーマ音楽:安部潤 feat.中村梅雀(78label)

※放送日、放送時間は変更になる場合があります

『今野敏サスペンス 機捜235』あらすじとネタバレ感想


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『機捜235』キャスト  

<警視庁第二機動捜査隊>
●縞長省一(中村梅雀)
 見当たり捜査官→機捜235
●高丸卓也(平岡祐太)
 警視庁第二機動捜査隊刑事で縞長のバディ

●所(ところ)長・安永知世(山本未來)
●主任・徳田一誠(東根作寿英)
●新人の大久保実乃里(秋山ゆずき)

<警視庁捜査一課>
●管理官・天童隆一(榎木孝明)
※「警視庁強行犯係・樋口顕シリーズ」にも登場
●捜査一課主任・石黒健也(勝村政信)
●捜査一課の刑事・船橋 保(稲輪吉泰)
●捜査一課の刑事・相田(和田圭市)
●捜査一課の刑事・市川(別紙慶一)
●巡査(柴山庸平)
●巡査・勝又(西村誠治)

<事件関係者>
●冒頭の指名手配犯・熊谷武志(町田大和)
●被害者・三浦祐輔(増田修一朗)
 南青山8丁目法律事務所の弁護士で刺殺
●矢島 崇(本田博太郎)
 通報者。元刑事で現在は警備員
●弁護士・須藤慎一(和田聰宏)
 南青山8丁目法律事務所の弁護士
●三浦祐輔の妻・三浦芳江(吉井 怜)
●GROOM LAKE CAFÉ店長・佐伯美佳(朝倉あき)
●TOWN EATS バイト・麻生公平(袴田吉彦)
●放火犯・田辺幸子(鳥居みゆき)

<その他>
●高丸の彼女・佐野亜里沙(安座間美優)
●カフェの店員(土屋 翔)
●矢島の同僚の警備員(浅見小四郎)
●通報者・河野(小林三十朗)
●三浦の依頼人・宮沢耕助(原岡見伍)
●佐伯美佳の息子・佐伯大地(小山蒼海)
●美佳の父(冤罪)・加藤正治(小磯勝弥)

井上奈々、緒方ありさ、青木忠宏、
渡部祐希、細谷文昭、日高智弘、
和田虎白、宮地美然、荒川浩平、
大木良介、岩本麻代、山田凛翔

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『機捜235』あらすじ  

●脚本:安井国穂、村川康敏
●監督:児玉宜久

ゴミ集積場を狙った放火事件が恵比寿で相次いでいた。
渋谷中央署の管轄内だけで既に5件発生。
新たに目黒で放火の通報が警視庁第二機動捜査隊に入り、機捜235(覆面パトカー)でバディを組む縞長省一(中村梅雀)と高丸卓也(平岡祐太)は現場へ急行する。


通報者は警備員の矢島崇(本田博太郎)。
矢島は高丸が捜査一課で世話になった元刑事で犯人らしき人物も目撃していた。
縞長と高丸が逃走したと思われる経路を辿ると行き止まりの先に一軒家があり、そこで血まみれの弁護士の刺殺体を発見する。


捜査は難航。
しかし、ひょんなことから12年前のある殺人事件との繋がりが判明し……。

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『機捜235』ネタバレ感想  

[機動捜査隊]通称・機捜は覆面パトカーで街を流し、通報があれば真っ先に駆けつけるのが職務だ。
そんなだから忙しい高丸卓也(平岡祐太)が一月遅れで恋人・佐野亜里沙(安座間美優)の誕生日をお祝いし、もうちょっとでプロポーズかという場面で縞長省一(中村梅雀)が割り込む。
本人も言っていたが縞長は空気を読まない。
亜里沙が遠慮して帰った後、高丸は縞長と彼女のお祝いの為のレストランで食事をするはめになる。
縞長…食ったんかい!と驚くがご機嫌でデザートまで頼んでいた。
しかもお会計は高丸持ち。
縞長…ちゃっかりオジサンだね(笑´∀`)


とっぽいと思われていた縞長は実は合気道5段でなかなかの腕前。
口下手なせいか、空気を読まなすぎるせいか、どうもデキル人という印象に繋がらないけれど地道に正義を貫いている。
捜一の主任・石黒健也(勝村政信)に誤解されたままなのは残念だけど、相棒が命を預けるに値すると思ってくれたらいいよね。


麻生公平(袴田吉彦)は悪人かと思いきや普通に良い人だった。
もの凄くゴージャスなマンションに住んで、子どもは中学受験を目指している。
奥さんはお洒落に余念が無い。
ところが会社をクビになっていてTOWN EATSで出前配達員をしている。
うーん、何をしてクビになったんだろう?
と言うか、その仕事であのマンションを維持するのは厳しい気がする。
金銭的な問題が気になって仕方なかった。


今野敏さんの小説は、作品は別だがキャラクターがかぶって登場することが多く、管理官・天童隆一(榎木孝明)は『警視庁強行犯係・樋口顕シリーズ』にも登場する。
天童が縞長に紹介したいと言ったのが樋口のことだったので笑ってしまった。
天童、縞長、樋口、そして氏家で呑んでいる場面が見たいなぁ。
天童管理官はどっちのシリーズでも懐が深い良い人で理想の上司だわ。

以上、『今野敏サスペンス 機捜235』感想でした。

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ご訪問ありがとうございました(人´∀`)♪

コメント一覧

tataraworks-lynx50
@wasavi wasavi様、コメントありがとうございます。
中村梅雀さん、イケメン枠じゃないけど良い味出してますよね~(^ー^)
wasavi
中村梅雀さん、最近刑事役でよく見ますね。
飄々としているのが魅力かもしれませんね。

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