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雑感録

When I’m sixty-four PART2 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』【映画レビュー/ネタバレ注意】

来年3月末で取り壊すことが決まった「中洲太陽劇場」。
博多祇園山笠の追い山前夜に、日本で初めてオールナイト上映を始めるなど、何かと話題の多い映画館だっただけに、かつては劇場街だったという中洲から最後の映画館の灯が消える(いちおう再開も検討されてるらしい)とあって、新聞などでも大きく取り上げられてた。
この映画館の正規の劇場で僕が最初で最後に観た作品がタランティーノ監督/デカプリオ&ブラピのW主演作品『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』だった(別館の試写会では三谷幸喜監督の『清洲会議』を観た)。

劇場で観たときはポップコーンの殻が引っかかって咽せまくり(近ごろ僕を悩ませてる「発作」ではない)、10分ほどトイレに行ってて観てない部分があったので、吹替版がプライムビデオに上がって早速視聴。

吹替版だったので、分かりにくかった部分もよく理解できたし(興味をもったチャールズ・マイソンもただの強烈にイカれたヒッピーという扱いだった)以前、観れてなかった部分をちゃんと把握できた。

ただ、プライムビデオの紹介タグに「コメディ」と書いてあるところ、確かに笑える箇所もあるけど、「コメディ」は違うだろって感じだった。


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コメント一覧

taul_nakataney
まあ、全体を通して壮大なコメディよいえんことはないでしょう。
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