「サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス」以来、久しぶりに観た総天然色古典的SF「地球最終戦争ロボット・ウォーズ(原題は単にRobot Wars)」。
「サン・ラー〜」は1974年の制作だけど、こちらはその約20年後の1993年制作なんで、敢えてクラシックな効果を狙ったのかも。
「Robot Wars」の邦題がなぜ「地球最終戦争」になったのかは知る由もないけど、キテレツな邦題をつけたくなった心境はわからんでもない。
真っ赤な胴着を着た剛性の高い竹刀を振り回す剣道など思い違いも甚だしいし、メカアクションも古典的コマ撮りのVFXなど、ある意味それを観るだけでも価値のある作品なのかも。
錆びた“先行者”のごときロボットも必見。
※参考:先行者