アマゾンプライムで観た韓国の歴史映画「バトル・オーシャン/海上決戦(原題:명량)」。日本史では太閤秀吉の暴挙と言われる朝鮮出兵を韓国側から見た物語で、韓国で“聖雄”として尊敬されるイ・スンシン(李舜臣)が指揮した丁酉倭乱(慶長の役)における鳴梁海戦を描いてる。
日本側の武将役は藤堂高虎や脇坂安治など日本人っぽい韓国人俳優。
わずか12艘(+小舟100艘の朝鮮水軍は、当時未だに平底船。
対する300艘以上の日本水軍はどれもキール船。
これだけでも圧倒的な日本軍有利なんだけど、朝鮮水軍も白兵戦を展開。
どっちも負けを認めない水軍戦だったみたい。