雑感録

When I’m sixty-four(40)

四者会談
 今日は配偶者と息子が来て、要するに早く退院したがってる僕が実際家に帰れるような状態なのかチェックしようということらしい。そこで階段を2階分昇ってみせて、その後、主治医・ソーシャルワーカーを含めた四者会談を行った。
 配偶者としては早く退院してまた悪くなるより(そういうことが前にもあったらしい。あまり覚えちゃおらんけど)、介助・介護の体制が整うまで病院にいてもらったほうが安心ということらしいがけど(もちろんその心配は分かるけど)、僕としてはこの通信環境が劣悪なところから早く抜け出したいし、長くいたからと言ってリハビリもほぼ完了状態で、やることがない。
 一方で、主治医は階段の昇降がいちばん心臓に負担がかかるので、できるだけ早く1階への住み替えを考えた方がいいとも言う。ということは、退院すれば僕は透析のある日は毎日寿命を縮めてるようなもんだろうし、定職がなくなるのにそう簡単に住み替えができるものでもない。僕があと何年生きられるとはっきり分かっていれば、話は非常に簡単なんだけどなあ。
 そういう訳で(?)、3/2の認定調査が終わって、次の透析病院がみつかれば、来週末にでも退院ということで話は決着した。

(つづく)

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