S.E裏千家茶道教室 お茶のひと時

つれづれなるままにパソコンに向かいて
心にうつりゆく茶道教室の話題を書きつくれば。。。。

大徳寺、玉林院で一服

2008-04-16 21:55:17 | 紅茶、茶道&マナ-のお話
4月16日、昨日に引き続き、大徳寺、玉林院へ一服いただきに行く。
本日も後に用を控えてたため、朝一番、9時にお席入りをする。

ここ、玉林院の茶室は、露地伝い。
待合より露地ぞうりを履いて、庭に出て、飛び石を歩き、茶室「洞雲庵」へ到着する。

桜の花は殆ど、葉桜になったけれど、茶室までの庭の苔は青々とし、朝のすがすがしい空気を吸い、嬉しい気分になる。
又、玉林院へは、大徳寺の門よりかは反対の奥の方に位置し、暫し境内を歩いて行くのだけれど、朝は人も少なく、茶室に向かう間に余分な埃りが取り払われる気がする。

本日は裏千家。
棚は表千家、4代目、江しん宗左の”江しん棚”、和歌山県、三木町で作らせたので、三木町棚とも呼ばれる。
ちなみに宗室が桑の円卓を作ったので、この二つの棚は表、裏千家、併用だとか。
(知らなか~~~った)

静かな茶席、美味しいお茶&お菓子・・・幸せな一日のスタ-トでした。

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