今年の桜は一気に開花でした。
天気予報は無常にも当り、本日5日は雨の日曜日。
雨のせいかそろそろ散り始め、ピンクの花びらが道に広がっている。
それでもまだまだ頑張っている桜もあり、もう少し目を楽しませてほしいものです。
艶やかな春でも、本日は”春愁”です。
天気予報によると、昨日の土曜日も天気は悪いとの事だったので。。。。。私は桜さん待て~~~とばかりに早々に花見を済ませたのです。
でも。。。。。天気予報は外れ、太陽が顔を覗かせ、週末花見予定の人達には、うれしいラストチャンスだった事でしょう。
今年の私の花見スポットは、ベタですが、平安神宮、そして松尾橋の近くのお気に入りのカフエ。
ベタな平安神宮の枝垂桜は5分咲き位。
それでも多くの観光客で一杯。中国からの観光客の大きな声もあちこちから聞こえてくる。
そんな中、神苑の中のお茶席で一服しました。
お点前は織部流。
拝見する機会は少ないので、新鮮な気分でした。
そして、左京区~右京区へと京都の街を左から右へ縦断。
到着したのは、3時半過ぎだったかな?
お気に入りのカフェの特等席が開いておりで、紅茶を片手に見事な桜を愛で、幸せな気分でした。
昨日のお茶席のお菓子も春色です。小豆あんを春色に色付けし外郎に、包んでいます。
銘は”花朧”。
響きがあまりもみやびやかなので、某TV番組の俳句の先生から拝借しましたわ。
明日も雨模様との事。
春愁が続かない様、そのなりのよき日を見つける事にいたしましょう。
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