S.E裏千家茶道教室 お茶のひと時

つれづれなるままにパソコンに向かいて
心にうつりゆく茶道教室の話題を書きつくれば。。。。

大徳寺のお席&”台天目点前”のお菓子

2018-12-10 16:12:31 | 紅茶、茶道&マナ-のお話

紅葉のシ-ズン11月は取りつかれた様に茶席巡りをした。

11月28日利休忌もしかり・・・・久しぶりに興臨院、三玄院とお邪魔した。

興臨院は表千家のお席。人人で長い間待ったけれど、お庭の紅葉が心にしみ込んだ。

あまりにも綺麗だったので嬉しく、遅ればせだけど、UPした。

次にお邪魔した三玄院は裏千家のお席。

あまり待たずにお席に入れて貰えた。

初めてのお席ではないけれど、今まで、気が付かなかった、いやいや、ボ-っと座っていたので気づこうともしなかったが正解。

お席の襖絵が素晴らしい。

白で襖を埋め尽くす様に描かれている桐の紋、紋、紋・・・・・そしてその中に白い鳥が飛んでいる。

利休の時代に生きた、長谷川等伯の模写に違いない。

等伯も三玄院に参禅していることだし。

高台寺、圓徳院にも長谷川等伯の桐の紋の模写があった。

説明によると、故郷の七尾の冬の風景を桐で表しているとあった。

そのことが頭に残っておりで・・・・気が付いたのだ。

前置きが長くなったけれど。。。。。。

12月の四ヶ伝のお稽古は、”台天目”。

お菓子は主菓子2種類(リンゴきんとん&松風)、水菓子(ラフランス)一種類を準備した。

 

 松風は色々な和菓子屋で販売しているけれど、手作りも美味しい!

ささやかな、見立ての茶室に足を運んでもらい、お菓子位は・・・。

どんな風にして皆さんにお茶を楽しんで貰えるか・・・・感謝を込め来年一念。


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