S.E裏千家茶道教室 お茶のひと時

つれづれなるままにパソコンに向かいて
心にうつりゆく茶道教室の話題を書きつくれば。。。。

冬の主菓子(白玉椿)

2013-01-19 21:43:52 | 紅茶、茶道&マナ-のお話

1月22日、京都は朝からシトシトと寒い雨です。

22日、23日、暦の上では、「大寒」で、一番寒い時期になります。

こんな寒い時期、一服いかがでしょうか?

お茶のお供に、キントンでお菓子を作ってみました。

名は「白玉椿」とつけました。

      (お恥ずかしいながら、自作の器です)

キントンが少し柔らかめで、口当たりも良く、美味しいです。

懐紙に載せると、引っ付きそうで、椿の葉っぱの上に載せてみました。

中は黄身あんで、上にはみじん粉を少しふりました。

キントンの作り方、白玉粉、大和芋、つくね芋・・・と今まで、色々トライしてみました。

今回は、砂丘で作られたという、パワ-が一杯ある長いもを頂いたので、それを使ってみました。

でも・・・柔らかすぎて、扱いが大変!!

TVで寒天を入れる・・・・と聞いたことがあり、少し入れてみたところ、やや扱いはまし。

なんとか、かんとか形になりましたが、改善の余地ありです。

ここ2,3日報道されていた、アルジェリアの事件、今朝の新聞は、悲惨な結末を報じています。

何の罪も無い多くの方々が、テロの犠牲になりました。

こんなヒドイことが許されるのでしょうか?

アルジェリア政府のテロに対する作戦の是非に対し、色々な方面から、意見が述べられています。

貧困、不平、不満が充満の土壌だと言われています。

武力対武力での解決では、新たな闘争を生み出す事には、ならないのでしょうか?

ニュ-スを深く知るに付け、お菓子を食べ、お茶を飲み、平和な日常を送っている、平和な日本に住む、凡人の生活のありがたさを感じます。

お亡くなりになった方へ黙祷です。

 

 

 

 


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