暑い日がまだまだ続いていますがいかがお過ごしですか しかし暑いですね
8月に入りAO入試がスタートし、当校オープンキャンパスも臨床工学技士を目指す熱い方が来校されています
当然、臨床工学技士科の教員も負けず劣らず熱い人ばかりです
ということはさておき、今回紹介するのは”除細動器”で す
「実技特待生講座」においても、操作と保守点検を行っています
除細動器は、心室細動(VF)や心室頻拍(VT)等の不整脈に対し、電気的な刺激を与えることで
「除細動(Defibrillation)」や「同期性通電(Cardioversion)」を行う医療機器のことです
除細動器と一言に言っても、大きく分けると3種類あります
除細動器(Defibrillator)
病院等の医療機関で一般に使用される専門の機器です
植え込み型除細動器(ICD:Implantable Cardioverter Defibrillator)
体内植え込み式で、心室頻拍や心室細動などの致死的不整脈を止め、心臓の 働きを回復する補助人工臓器(医療機器)です
自動体外式除細動器(AED:Automated External Defibrillator)
心室細動の際に機器が自動的に解析を行い、必要に応じて電気的なショック(除細動)を与え、心臓の働きを戻すことを試みる医療機器です
除細動器の一つですが、動作が自動化されているので施術者は医師である必要がありません
講習を受けたことがある人も多いのではないでしょうか
実技特待生講座では、上記のうち 除細動器(Defibrillator) について学びます
普段使うことが出来ないので、実際触れることは貴重な体験となります
参加者の方も、とっても楽しんでいる様子です
少しでも興味を持った方は・・・オープンキャンパスにお越しくださいね
実技特待生講座で、もっともっと臨床工学技士の仕事を知ろう 楽しみにお待ちしています
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