御茶ノ水へ行く用事がありましたので、前回お願いできなかった御朱印のお願いも兼ねて湯島聖堂へ立ち寄ってみた。
聖橋を潜って歩く歩道には蔦が絡まり、夏の気配を感じます。
日本の大学の始まり?
横には建立された日が。
昭和の戦争中?
400年近くも前に学問の大切さを知り、始められたのに未だに到達出来ていないように感じてしまいます。
孔子像
建立の碑
石版に刻まれた言葉
「教え有りて類無し」と読むのだそうです。
意味は、「人は生まれながらにして,善人と悪人の種類があるのではなく,教育によって善人にも悪人にもなる。」ということだそうです。
湯島聖堂の説明だったかな?
漢文の石版など合わせて4枚立てかけられています。
こちらは、孔子像建立の石碑
奥へ進みます。
2つ目の門
門を潜ると右手に手水舎があります。
本殿へは、階段を上ります。
3つ目門
屋根の端には、珍しい飾りが
合格祈願の絵馬も
大成殿の全景
下から上を見上げて
「宥坐の器」というもの
前回来たときはきづかなかったな。
芸術作品の展示会をやっていたので、それに紛れていたのかもしれません。
どういうものか知りたい方は、検索してみてね。
私は恐る恐る水を入れてみました。
振り返るとニコライ堂の屋根が見えます。
帰りは、聖橋への出入り口から帰りました。
聖橋から聖堂の景色。
橋を渡ってからもう一枚。
ここだけ緑の中です。
御朱印を頂いたときの番号札。
建物の中では、中国語講座が開催されていました。
漢文は高校の授業でやっただけ、遠い昔のことです。
土曜・日曜は、大成殿も公開されるようです。
今回の写真、
なぜか斜めっているのが多かった。(^^ゞ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます