リサ、まっしぐら!

劇団扉座所属、鈴木里沙が日々書き綴っていきます。。

カウントダウンの話し。。

2011-12-09 00:27:08 | 本番日記。。
有「やってみた」


礼「え?」


有「電子レンジ作戦!」


礼「あぁ、やりましたか!」


有「なるほどーって思った」


礼「いいでしょ」


有「うん、理にかなってる感じがした」


里「ちょ、ちょ、ちょ、何の話しっすか?」


礼「ふっくら仕上がるんすよ」


有「うん、べちゃってならんね」


里「おいっ!」


礼「圧倒的に早く出来る」


有「時短っちゅうやつやね」


里「おいおい、無視かいっ」


礼「あぁ、りーちゃん」


里「あぁ、じゃない!」


有「おはようさん」


里「何の話しっすか」


有「えっ!?わからん?」


里「わかるか」


礼「焼きそばですよ、焼きそば」


里「焼きそば」


有「いや、厚木でな、(酒井)敏也さんと3人で焼きそばの作り方の話しになって」


礼「3人とも自分で料理しますしね」


里「礼ちゃんなんか、以前飲食店やってたんでしょ?」


礼「まぁね」


里「で?」


有「で、麺はどこのがいいとか、炒める順番とか話してたわけ」


里「へ、焼きそばなんて、キャベツ入れて、麺入れて、ソースかけて、ばーっと焼くんでしょ?」


礼「なぁ~~~んじゃい、そりゃ!!」


里「へ?」


礼「そんな雑な事で焼きそばは出来ません」


里「あら、そう?」


有「敏也さんは、野菜と麺を別々に炒めるって言ってたな」


里「別々……めんどくさっ」


礼「こら!!」


里「はい」


礼「で、俺が提案するのは」


里「て、てーあんて大げさな」


有「野菜を炒めてる間に、麺をレンジで温める、と」


里「レンジ?」


礼「で、野菜と一緒にして軽くあえる感じで、ソースやしょう油、塩コショウでまとめる」


里「どーなるんです?」


礼「どーなるって…」


有「麺が余分な水分を含まずに」


礼「ふっくら仕上がる、と」


有「野菜のシャキシャキ感も保ちやすい」


里「…」


有「いや、なるほどと思ったよ、今日やってみて」


礼「でしょ」


里「……」


有「野菜の炒める時の味加減にまだ改良の余地があるなぁって思った」


礼「なるほどなるほど」


有「ん?」


礼「りーちゃん」


里「………」


礼「どしたん、無口になって?」


有「あ、お前、まさか…」


礼「あ、ひょっとして」


里「な、な、なんすか」


有「焼きそばは」


礼「カップしか作った事がないとか……」


里「うるさいっっ!!」






さて今日は
たい焼きの差し入れがありまして(敏也さんありがとうございます)、
なんと、
殿方は頭から
婦人は尻尾から食べて下さい
と書いてありました。。
…何故なのか理由は書いてなかったですが
礼ちゃんは殿方なので頭から
私は婦人なので尻尾から頂きました☆