27日日曜日の夜にいなっせ6Fで開催された「SO-LAB」のライブに行ってきました。
全部で13曲、途中休憩ありの2時間のライブでした。
よかったです♪♪楽しかったですねぇ。あっという間の2時間でした。
正月の伊那ベルでのミニライブに行った後の記事にも書きましたが、「朝霧」、やっぱりよかったです。ホールならではの響きでまた静かな山の中にトリップしました♪♪
他にも「茜雲」「恋心」では、またも心を持っていかれました。ほんとに5人での演奏かと思うほど音が重なりあって、渦になって包まれて、だんだん心臓がバクバクしてきます。尺八の音までストリングスに聞こえてきて和楽器の独特な弦のハーモニーに酔いしれました。
メジャーキーでもマイナーキーでもない、温かく切なくなるようなキー。
不協和音でもない、でも完全協和音でもないような・・・不思議な音程。
和楽器にはいつも聞いている演っている音楽とは違う何かがあるんだろうなぁ、と思いました。
それと2曲連続で演奏された、「フラワーダンス」と「SA・I・TA」はとてもかわいい曲で、Mr.K氏の作曲。「フラワーダンス」は娘さんの小さい頃の様子から、「SA・I・TA」は童謡「チューリップの」から生まれたそうです。私は花の中でチューリップが1番大好きだったので、そのフレーズが聞こえてきた時は、思わず笑みがこぼれました。
「潮騒」では、私涙が出ちゃってました( iдi ) ハウーってな感じで・・・。自分でもびっくりでした笑
私福岡の出身で海は身近で、長野にいる私には波の音は望郷のシンボル。
でも私の海は、湘南みたいな夏の海ではなく玄界灘っていう日本海側の海でちょっと荒いイメージ。
弦の音の中でかすかに聞こえてくる豆で再現される波の音が、
岬に立ったときの強い風の音の合間に聞こえてくる「波の音」に重なったんだと思います。
まさしく日本人の心に響く和楽器と演奏ですねぇ・・・。
そして後半の頃、まゆみだよさんが「Mr.K氏が幸ちゃんに見えてきた」ですって(≧∇≦)/ ハハハ
あ、幸ちゃんってゆうのはTHE ALFEEの坂崎幸之助さんのことです。
「なんだかかっこいいよね?」 まゆみだよさん
「確かにっ」 私
「目が悪いからかなぁ、うーん、でもやっぱり見えちゃう笑」 まゆみだよさん
「確かに南信おやじバンドのときのMr.K氏じゃないですね笑」 私
二人して笑っていました♪♪♪
かっこいいいアンコール曲が終わって、すべての演奏が終わりホールでのひととき。
箏の演奏者でお師匠でもあるお二人に並んで、たくさんのファンに囲まれているMr.K氏は確かにいつもとは別人でしたねぇ~~。へんなメガネかけてお札が挟まったギター抱えてぴろ~っと舌だしてるMr.K氏は影を潜めてました。(^-^ )
そして少しずつ南信おやじ集団が近づいていくと、だんだんいつものMr.K氏に戻ってきて、「目の錯覚だったかね^^」とまゆみだよさんと笑いながらみんなでいつもどおりわいわいと写真を撮りました。
今回も楽しかったなぁ、うん。
SO-LAB のみなさん、スタッフさん、素敵な演奏を聞かせてくれてありがとうございました(*'‐'*) ♪♪