【1781】ペッパーの命日

（チャッピー41g、ペッパー1g）

冷たい雨がぽつぽつ落ちてくる日曜日、ペッパーが天国へ旅立って早や一年経った。

初めての命日なので、祭壇を用意した。

といっても、白い布と、仕舞ってあった遺骨を追加しただけなのだが。

昨夜は寝ていてペッパーのことを思い出し泣けてきて、枕を濡らしてしまった(〃ω〃)。

だがそれゆえか、朝起きてみると、意外と淡々としていられるようだ…。

「一年ぶりに帰ってきましたよ〜」

おぉ、ペッパーか、ソチラでは元気でやってたのかい？

「う〜ん、元気だけど平和すぎるかなあ…」

まあ、コチラでは、ペッパーの鳥生は波乱万丈だったからねえ(´∀｀)。

じゃ、今のうちにカキカキをしてあげようかね。

「はい、たっぷりお願いしますぅ」

そして…。

「そろそろ、空へ戻る時間のようですね…」

そうか、今日はありがとうな。じゃあまたね…( ´ ▽ ` )ﾉ。

こうして、ペッパーは再び天上の星へ還っていった…。

「主さ〜ん、ペッパーは何処？」

あぁ、もう帰ったよ？

「なぁんだ、もっといっぱい遊びたかったなあ」

「でも、また来年会えるんだよねっ？」

うん、そうだよ。

それまで、チャッピーと主のふたりで、セキセイハウスを盛り上げていかないとなっ！