(チャッピー46g、ペッパー1g)
曇り空の月曜日、この地に住みついて早や六年か。部屋の様子はあまり経年を感じさせないが、住人は確実にへたり始めてる。
経過年数なんて、普通ならすぐに計算できなかったりしそうだが。
このチャッピーのおかげで、すぐに思い出せる。
「ボクが教えてあげてるからねっ」
いやいや、いくらオマエでも、それは出来まいて(*・ω・)ノ。
「う〜ん、じゃあどうしてボクが役に立ってるの?」
チャッピーとペッパーを迎えた年月は、忘れないからだよ〜( ´∀`)。
自分の年齢より、オマエの歳の方がすぐ頭に浮かぶしねっ。
「主さんの年は、数が大きくなり過ぎて思い出せないだけじゃ?」
オマエもやけに丸っこい形🎾になりつつ、面白いこと言うねえ(`_´)ゞ。
「主さんが数字に困らないよう、ボクが生きていてあげるよ٩( 'ω' )و」
そうだ、その意気込みで長生きしておくれっ!