手稲愛好家の撮影日記

手稲が大好きな鉄分高めのブログ

キハ261系1000番台の差異のお話(2)

2017-02-04 22:38:56 | 鉄分高めのお話
昨日の続きです。
キハ261系は現在6次車まで登場し、少しずつややこしくなってきています。
今回はなかなか気付きづらい差ですが、今後新塗装化が進んだときに役に立つ差かもしれません。

2つ目の差、それは前面スカートのボルトの頭部が見えている数です。



実は前面スカート下部にある、蓋を押さえるボルトの頭部が見える箇所の数が車により異なります。
1次車~4次車までは上の数の多い方、5~6次車は下の数の少ない方…、なのですが…、



!?
最近写真を再確認したところ、1205の右側はボルトの頭部が見えてる様な気がする…(影あるし…)
しかしST-1205の初期の写真を確認したところ、頭部は見えないのでもしかしたら勘違いかも…
ST-1205を確認したらまた記事にしようと思います。

今回、キハ261系の比較的マイナーな違いを取り上げました。もしかしたら皆さんもう知ってたかな…?最近tomixからキハ261が発売になりましたが、このような差異は再現しづらいですね笑

ではまた次回。(いつ更新されるのやら…)





キハ261系1000番台の差異のお話

2017-02-03 22:27:04 | 鉄分高めのお話
数年ぶりです、お久しぶりです。
これからは頻繁には更新できないとは思いますが、少しずつ更新していこうと考えておりますので、よろしくお願いします。




今回の題材は、キハ261系1000番台のお話です。
キハ261系は現在、手稲に先頭8ユニットと中間1300台が23両の55両、函館に先頭2ユニットと中間1300台が4両の12両の計67両が製造され、スーパー北斗、スーパーとかち、ホームライナーに使用されている、キハ183系に変わるJR北海道の特急気動車の主力車両で、現在も増備が進められています。製造開始が2006年なので、もう10年以上製造が続いてることになります。よって、製造時期の違いから、差異が出てくるのは当然(?)の結果です。
今回はその差異について、皆さんがあまり気づかないような、知らなそうな差異を2回に分けて扱っていこうかと思います。

1つ目、それはズバリ、客室仕切りの木目調の色の濃さ、です。


上から、2次車、3次車、4次車、5次車です。
色の差異が分かると思います。
なぜこのような差異が生まれたのか…、色褪せ、光の当たり具合による色の差異とはちょっと違うし、謎ですね。

次回もお楽しみに。

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