娘の子供で小6になる
k君 は面白い息子あるー
いつも、のんびり屋さんで、にこにこしているが、毎日忘れ物をする。
学校に行くのにランドセルまでを忘れて行ったり、
時間割を揃えるのが面倒で、全科目ランドセルにぎっしり入れてある・・
忘れても本人は何も感じないらしく、箸や鉛筆を忘れた時、小3の妹の所に借りに行くらしい。
その
k君 の先生は五年の時からの担任で、生徒からも親からも評判がよく慕われていたのに、
新学期そうそう病気で、代替えの先生で今まで勉強していたのいう。
それが、二学期から先生が戻り、大喜びし、学級だよりで
膵臓の病気だったことが分かったのですーー
娘は
k君 に先生を困らせないように助けて上げなさいと、言い聞かせたそうです・・・
学級だよりは毎日発行され、学校での様子が分かり親は喜んでいると・・・。
ある日の手紙に、お昼の時間に カラオケ大会
をした時の事が書いてあり、
歌ってみたい人が三人いて、その中に
k君も入っていたとの事でした。
他の二人はいまどきの歌を歌い、それなりに盛り上がったのに
k君は何と何と・・水前寺清子の
「365歩のマーチ」を
3番まで手振り足踏みをしながら熱唱し、
中には歌える友達もいて、先生も一緒に歌い、皆から拍手喝さいを受けたという。
今その歌がクラスで大流行していると、書いてあった事を聞かされた。
私達世代には、今の若い歌手の歌は、歌詞の意味と、聞き慣れるまで時間がかかりますが
この歌の歌詞は、私の人生その物のように思い、懐メロもいいな~~とあらためて思いました・・。