あくまでも、事実かどうかは分かりませんので、観測的報道であると判断した上で、記事にしています。
既に、中国ではいわゆる「ゼロコロナ」政策が破綻しておりますが、結果として、一部地域で感染拡大が起き、また、死者が急増している可能性があると報じられています。
中国政府による公式発表では、コロナによる死者は連日いないことになっていますが、火葬場の稼働が急に活発になったことなどから、状況が推測できるとされています。
なお、中国では、「ゼロコロナ」政策の関係で、国民の間に免疫が形成されていないとも報じられています。この辺は、色々と批判はあったものの、或る程度かかるに任せることで、その後に状況が好転することもあるということなのでしょう。
問題は、上記報道が事実だったとすれば、中国国民の間でコロナにより苦しむ方がおられるということで、それが心配だということと、一方で、これが政治や政策のせいだとされた場合、その不都合な事実を糊塗するために、政府上層部が何をしでかすか分からない、ということでしょうか。
・脱ゼロコロナの中国、死者100万人に迫る恐れ 香港大研究(CNN)
上記報道は、2022年12月20日のものですが、やはり、中国国内での感染爆発、死者続発の可能性を示しています。
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