将棋の渡辺明王将(37、名人、棋王を合わせ三冠)に藤井聡太竜王(19、王位、叡王、棋聖を合わせ四冠)が挑戦する第71期王将戦7番勝負の第2局が、1月22、23の両日、大阪府高槻市で指されました。
結果は、後手の藤井竜王が98手で勝ちました。棋譜は以下の通りです。
・渡辺 明 王将 vs. 藤井聡太 竜王 第71期ALSOK杯王将戦七番勝負 第2局(将棋DB2)
報道でも言われている通り、1日目の午後に藤井竜王が、自身の一手としては最長となる考慮時間、2時間28分を用いた52手目・8八歩打がとにかく良い手で、それ以降、明らかに渡辺王将の駒の動きが悪くなります。
そして、最後は98手目・2六角打で先手玉を即詰みの状態に持っていきました。これで王将戦2連勝となった藤井挑戦者は、どこまで進むのか?恐るべきは、タイトル戦8連勝ということでしょう。
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