最近、USBメモリだと思って差し込んだものが、ポータブルSSDだったというので驚いた。そうしたら、そういう商品の記事を見付けた。
・ロジテック、軽量スティック型筐体を採用したUSB外付けポータブルSSD(ITmediaPCUSER)
内蔵SSDは、HDDの置き換えでもうとっくに一般的であったが、USBメモリと見間違う、というか、完全に見た目が一緒なのがあるというのは、最近知った。
それで、ポータブルSSDと、USBメモリの違いについて調べてみた。
・USBメモリ型SSDとは?一般的なUSBメモリとの違いや特長を解説(Logitec)
詳しい記事があったので、見てみたが、なるほど、という感じである。それで、基本として、USBメモリとポータブルSSDは、「NAND型フラッシュメモリ」が記憶媒体として使われ、更にはUSB接続だという点で同じだとされている。ただし、「USBメモリよりもSSDの方がデータの処理速度は各段と速い」という表現があった。
それから、違いとしてはUSBメモリは「リムーバブルディスク」としてOSから認識されるが、ポータブルSSDは「ローカルディスク」として認識されるため、頻繁に抜き差しするのであれば、USBメモリを使うべきだが、指しっぱなしでPC全体の記憶容量を容易に増やすのであれば、SSDを使うべきだ、という理解で良さそうだ。
当方、研究上に使うデータが、最近増えてきたので、大容量USBメモリを使っていたが、どうしても速度だったりだとか、問題があるように思えてきた。今後は、状況を見定めながらではあるが、ポータブルSSDも選択肢に入れるべきだと思った。
・外付けSSD USB(ビックカメラ)
でもホント、既にかなりの商品があるわけだ。一度、容量が小さくて、比較的安価の商品を試用してみようかな。
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