任天堂、純利益3700億円に下方修正 スイッチ販売減速―23年3月期(時事通信)
任天堂は2023年3月期の連結純利益が前期比22.5%減の3700億円になる見通しだと発表しましたが、これは、従来予想に比べ300億円下方修正したことになるようです。
原因としては、主力の家庭用ゲーム機「NintendoSwitch」の販売ペースが減速したようです。
しかし、「Switch」については、以下の報道もあります。
任天堂スイッチ、累計販売1.2億台に ゲームボーイ超え(毎日新聞)
2017年3月に発売した家庭用ゲーム機「NintendoSwitch」について、世界での累計販売台数が22年末時点で1億2255万台に達したそうです。これは、1989年発売の「ゲームボーイ」(1億1869万台)を超えて歴代3位になったと報じられています。
「ポケモンSV」販売本数が合計2000万本突破 「スプラ3」は1000万本 任天堂のゲーム販売数がV字回復(ITmediaニュース)
また、こちらも良い報道ですね。22年9月に発売した「スプラトゥーン3」が1013万本、11月に発売した「ポケットモンスター スカーレット/バイオレット」が合計2061万本を売り上げており、ゲーム販売数が回復したと報じられています。
全社員の基本給、任天堂が10%増 物価高など理由に(毎日新聞)
なお、任天堂は2023年度から全社員(契約社員、アルバイトなど含む)の基本給を一律で10%増額するそうです。この4月に入社する新卒社員の初任給も10%引き上げるそうで、理由としては、物価高への対応や長期的な人材獲得の強化が狙いとのことです。
いわゆるベースアップということになるのでしょうかね。今後の成長を、人材に求める様子が見て取れます。
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