ガソリン急騰抑制策発動へ、政府 170円以上に上昇見通し(共同通信)
政府は、ガソリンや灯油といった燃油価格急騰の抑制策を発動する方針を固めたと報じられています。
これは、24日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格が、発動条件の170円以上となる見通しになったためだそうです。なお、ガソリン価格が170円以上となるのは2008年9月以来、約13年4カ月ぶりだそうです。
そこで、本日にも、経済産業省が抑制策の発動方針を発表するそうです。今回、原油価格は、新型コロナウイルス感染拡大からの経済回復による需要増に加え、主要産油国が増産幅拡大に慎重なことを受け、高値圏での推移が続いており、国内でもガソリンや灯油の価格が高騰し、政府は昨年12月に抑制策を新設しました。
また、価格抑制策は、1リットル当たり最大5円の補助金を、ENEOSや三菱商事など国内の主要石油元売りと輸入業者29社に支給するもので、3月末までの時限措置になるとのこと。対象はガソリンと軽油、灯油、重油で、2021年度補正予算に財源として800億円が盛り込まれたようです。
まぁ、値上がり続いていましたが、今回は天井超えそうだということですね。
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