膵臓がん闘病しながら年末に小説完成…長男・伸晃さん「作家としてやり遂げた」 (YomiuriOnline)
元東京都知事・国会議員で、運輸相、旧日本維新の会共同代表などを務めた、芥川賞作家の石原慎太郎氏が、2月1日死去しました。
89歳でした。
一橋大学法学部卒の石原氏は、在学中の1956年に若者の無軌道な生き方を描いた『太陽の季節』で芥川賞を受賞すると、その後は、保守の立場からの評論活動を展開するとともに、国会議員、都知事としても活躍し、2015年に旭日大綬章を受章しています。
戦後の国民的スターで俳優の故・石原裕次郎氏は実弟で、更に、長男は自民党元幹事長の石原伸晃氏、次男はタレントの石原良純氏、三男の石原宏高氏は衆議院議員を務め、四男も画家として知られており、華々しいというか、一族揃って名前が知られていましたね。
それにしても、東京都内在住時、選挙の時に何度か直接見たことがあったと記憶しています。また、今回の御訃報を聞いた時、ずいぶんと「タカ派」という表現がされていましたが、そう呼ばれる人も、中々に珍しいかな?という印象です。
心からお悔やみ申し上げます。
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