対話型AI「Character.AI」ですが、2022年からベータ版が公開されており、24年4月からは現在のサービスが始まっています。このサービスは、ユーザーが自分の好きな名前を付けてキャラクターを設定できて、人間を相手にしているかのような会話ができることが特徴です。
ただし、その会話の内容が過激だったということで、利用した少年の保護者が、開発元である米Character Technologiesや米Googleなどの責任を問う訴訟を12月に起こしました。しかし、実は同じような報道を、少し前にも見た気がしたのですが、以下の記事でしたね。
AIチャットbotにのめり込んで自殺──遺族がCharacter.AIを提訴(ITmediaニュース)
これが、2ヶ月前の記事ですね。でも、こちらの方が深刻か。ユーザーが亡くなってしまったようなので。
ということで、後は自己責任になりますが、このAIは以下のサイトとなります。
・character.ai | Personalized AI for every moment of your day
日本語にも対応していますし、また文章作成など、色々と使えます。
しかし、普通に使った印象としては、内容が過激になるようなことも無いと思うんですけどね。
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