3月30日、将棋の2021年度の勝率成績が確定しました。
そこで、藤井聡太五冠(19、竜王・王位・叡王・王将・棋聖)は52勝12敗で8割1分3厘でしたが、同級生棋士である伊藤匠五段(19)が、30日の対局に勝ったため45勝10敗で8割1分8厘となりました。
そのため、年度最高勝率は伊藤五段となり、藤井五冠は5年続けての首位とはなりませんでした。
とはいえ、年度勝率8割以上は5年連続となり、これは、自身が持つ最多記録を更新した形です。また、年間対局数64と年間勝利数52は1位であり、しかも、多くがタイトル戦だったことを思うと、凄まじい数字ということになります。
しかし、これまで藤井五冠は、上の世代と比較されることが多かったわけですが、伊藤五段の台頭などにより、いわゆる「藤井世代」確立に向かうのかな?とも思います。
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