フランス大統領選挙は、4月24日に決選投票が行われ、現職のエマニュエル・マクロン氏が再選確実との報道が出ています。
この結果、一気に党勢が伸びたことで話題の極右政党「国民連合(RN)」のマリーヌ・ルペン党首を破りました。
とはいえ、得票率予測ではマクロン氏が57.0~58.5%、ルペン氏が41.5~43.0%であろうとのことで、前回選挙の決選投票に比べると、10ポイント近く差が縮まったとされます。しかも、フランスで極右政党が、ここまで政権獲得に近づいたことは無かったそうで、これはこれで、今後の欧州の状況に影響を与えそうです。
実際、実質的な隣国となったロシアが、戦線を作ったからには、欧州全土が右傾化することは仕方ないでしょうし、或る意味、自然な反応な気もします。
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