10月15日ですが、ブックオフグループホールディングス(GHD)は、国内26店舗と1部署で、架空の買い取りによる現金横領や在庫の偽装などの不正が、29件行われていたそうです。
結果として、現金横領などの被害額は5,600万円となったとのことです。
・特別調査委員会の調査報告書(公表版)公表に関するお知らせ(ブックオフグループホールディングス)
上記の通り、詳細な結果が公表されています。報告書、約170ページとなるものですね。
なお、個人的には再発防止策の提言が気になったのですが、全社的な改革が必要な印象を得ましたですね。書籍販売自体が縮小しつつある中、当然にその再販も縮小するわけで、既に書籍以外の古物全般の売買を行っている同社ですが、今後もその流れなのでしょうかね。
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