黒川紀章の代表作、銀座「カプセルビル」を来月解体…一部は美術館へ(YomiuriOnline)
建築家・黒川紀章さん(1934~2007)の傑作であり、代表的なメタボリズム建築として知られる「中銀カプセルタワービル」(東京・銀座)が、老朽化のため解体されるとされていましたが、4月12日から工事が始まると報じられています。
このビルですが、計140個の住居用「カプセル」を中心となる構造体に取り付け、当初は新陳代謝するように、カプセルを25年ごとに取り換えるという構想でした。
しかし、実際には手付かずのまま老朽化してしまい、新陳代謝は、生物は可能でも、無機物である建築物は難しかったということになるのでしょうか。
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