はやぶさ2試料 来春にも歴史塗り替える発表(産経ニュース)
12月6日に宇宙航空研究開発機構(JAXA)が行った会見で、探査機「はやぶさ2」が、昨年12月に地球へ持ち帰った小惑星「りゅうぐう」の岩石試料について、早ければ論文を来年春ごろに発表したいと発表したようです。
なお、今回の成果は「来春にも隕石学の歴史を書き換えるような大発見を発表できる見通しだ」としています。
隕石学という分野の学問が存在するんですね。もちろん、通常の隕石は既に大気を通って地上に落ちるわけですので、様々な地球からの影響を受けますが、今回の資料はそういう影響が無い(少ない?)わけで、そうなると当然、得られる知見も異なるわけです。
今後、論文は査読などを通った上での掲載になると思いますが、結果が楽しみですね。
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