アルプス山脈・モンブラン付近のフランス側にある氷河で、2013年に見つかったエメラルドやルビー、サファイヤなどの宝石が先週、発見した男性登山者と地元自治体に平等に分配されたと報じられています。
なお、この発見物ですが、モンブランでは、1950年と66年にエア・インディア機が墜落しており、それ以降は、登山者によって墜落機の残骸や積載物、遺体の一部などが見つかっているそうです。
今回の宝石は、2013年、発見者が登山中に偶然発見したもので、宝石が収められていた金属製の箱は、約50年前に墜落したインド機に積まれていたものとみられているそうです。
結局、所有者が分からないので、落ちていた場所の自治体と発見者で分けた、ということのようです。しかし、エア・インディアに乗っていた乗客か、輸送中のものだったのでしょうけれども、或る種の悲劇の結果の発見だったということなのでしょう。いうまでもないことですが、飛行機は落ちないに限ります。
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