上記メディアが報じた通り、新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」の削除が面倒くさいことが話題となっております。
それで、詳細は上記リンク先を見ていただければ良いと思うのですが、とりあえず11月11日の厚生労働省とデジタル庁からの通知を見てみたいと思います。
・接触確認アプリ(COCOA)の機能を停止します(厚生労働省)
・新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)(デジタル庁)
なお、「COCOA」ですが、令和2年6月から運用が開始されていますが、ダウンロードされた述べ件数は約4,120万件とのこと。当方も、一応、ダウンロードしておりました。
ただし、日本では陽性登録の届け出見直しがあったため、「COCOA」については役割を終了したと判断されたようです。それで、ただ削除すれば良いのか?と思いきや、上記リンク先では、「11月17日より順次、機能停止版アプリ(3.0.0)の配信を開始いたします。本アプリをご利用中の方は、アップデートして頂き、画面の案内に従い、機能停止の手続きをお願いいたします。手続き後、アプリを削除頂いても差し支えありません」とあります。
他のアプリのように、ただ手動で削除すれば良い、というのではなくて、「機能停止版」へアップデートし、その後、削除が必要とのことですが、理由については、どうも、この「機能停止版」で機能停止しておかないと、アプリへの確認がこちらに届き続けるそうで、その際、通信料などがかかるかもしれない、とのこと。
確かに、色々と意外と面倒くさそうですな。とりあえず、当方も17日以降、対応したいと思います。
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