ケニアで、米ファストフード大手ケンタッキーフライドチキン(KFC)の不買運動が起きているそうですが、原因は、同社のフライドポテトが品切れとなったそうですが、その際にケニア産ジャガイモを地産地消していないためだそうです。
つまり、KFCでは、ポテトの品切れについて、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)による国際物流の混乱が原因だと説明しつつ、コンテナ1個分のジャガイモが今週到着し、品切れは解消される見通しだとしたそうです。
ところが、これは、地元農家からジャガイモを仕入れていないと認めたことで、国民から批判が起きたとのことです。
現在のケニアは、ジャガイモの収穫期に当たっており、在庫がだぶついているそうです。
この辺、日本におけるマクドナルドと同じような問題ですが、同じではないところもあり、KFCは鶏肉や野菜、小麦粉などと同様に、ジャガイモを国産に切り替える計画に着手したと発表したそうです。
地産地消が大事ですね。
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