戦争準備にも、様々な段階がありますが、輸血用血液というのも1つの重大な兆候です。
ということで、ロイターの報道ですが、ウクライナとの国境付近で軍を増強させているロシアが、戦闘で負傷者が出た場合に備え、輸血用の血液を含む医療物資を国境沿いに移動させたと報じられています。
事実だとすれば、ロシアが侵攻の準備(要するに、兵士達が大出血するかもしれない状況に突入する覚悟を決めた?)を進めていることを示しているわけですので、警戒が必要です。
日本大使館も一部退避へ ウクライナ、情勢緊迫化(共同通信)
1月28日、外務省幹部はウクライナ情勢の緊迫化を受け、現地の日本大使館の態勢を縮小する方針を明らかにしたそうです。
在留邦人の保護など主要な業務に当たる職員を除き、国外に退避させるそうで、職員の家族は既に出国を始めたとのことです。
これもまた、戦争が近付いたことを示す兆候です。
まぁ、当然ですが、戦争は反対です。ロシアがもし侵略的行動を本気で行うのであれば、一市民として抗議したいところです。
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