気象庁による上記発表の通り、令和6年1月6日5時26分に、石川県能登地方深さ12kmを発生源とするマグニチュード5.4の地震が起きました。
その結果、石川県の穴水町で震度5強を観測し、更には東北地方から近畿地方にかけて震度5弱~1を観測したそうです。確かに、ちょっとだけですが当方も揺れました。
揺れの大きかった地域の皆さまに、お見舞い申し上げます。
能登地方における気象庁の津波観測地点の状況について(気象庁)
ところで、今回の震災で揺れが大きかった石川県珠洲市では、津波の観測データが欠測していると報じられておりましたが、その理由が公表されております。
詳細は以上の発表の通りですが、気象庁の津波観測地点「珠洲市長橋」は、自身による隆起により、海底の露出が確認され、観測不可能な状態だったそうです。
大きな地殻変動があったということですね。
#ニュース