アメリカ合衆国コロラド州在住の30代ゲームデザイナーが、文章で指示した通りの画像を生成できるAIシステム「ミッドジャーニー(公式サイト)」を使って制作した作品を、同州内の美術コンテストに出品したところ、優勝したそうです。当該デザイナーは、賞金300ドルを獲得したとのこと。日本円ですと、4万3000円くらいになりますか。
それで、AIを使って作られた作品が優勝したことに、他のデザイナーなどからは不満の声も出ているようですが、上記記事を良く読むと、一から十まで全部、AIが作ったわけでは無く、デザイナーがAIを活用して作成した絵画作品というのが正しいようです。
そうなると、大事なのは本人が頭に描いたコンセプトと言うことになりそうなので、そんな大きな問題かな?とも思うのですが、色々と関係者にも言い分があるのでしょう。
或いは、今後はこういった作品に対応するために、コンテストにAI部門なども作ると良いかもしれないですね。ついでに、評価もAIにやらせるとか?!
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