原因不明の子どもの急性肝炎か 可能性ある患者、国内で初報告(共同通信)
4月25日、厚生労働省は、海外で報告が相次いでいる原因不明の小児肝炎報告が、国内でも可能性のある症例が発生したと発表したそうです。ただし、現時点で国内で増加している状況にはないと分析しているとのこと。
世界保健機関(WHO)の報告では、昨年1月から今年4月21日の間に、原因不明の小児の急性肝炎が12カ国で少なくとも169例確認されており、1人が死亡したそうです。
また、上記の内、74例では結膜炎などの原因となる「アデノウイルス」が検出されているそうですが、肝炎との関連性は分かっていないとも報じられています。なお、今回の症例ではアデノウイルスは陰性で、肝移植はしていないそうで、やはり良く分からないようですね。
世界には、まだまだ良く分からない病気があるのでしょうね。また、症例を確認されたお子さん、お大事にどうぞ。
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