フランス北西部ブルターニュ地方にある屋敷で建設業者によって発見された金貨239枚が、今月中にオークションに掛けられるそうで、落札価格は最大30万ユーロ(約4000万円)に上る可能性があると報じられています。
この財宝ですが、2019年、フランス沿岸部のビグダン地方で、家屋の修復作業に当たっていた職人3人が発見したものだそうです。壁などを修理していたところ、その中から見付かったとのことですね。
それで、気になるのはこの金貨の所有権ですが、そもそもこの屋敷は、2012年にあるカップルが購入していたものだそうで、その屋敷の所有者に半分、後は発見者に半分となるようです。そうなると、屋敷の所有者は、この建物をどういう配分で購入したのか知りませんが、それに従うのでしょうし、発見者は3等分でしょうかね。少なくとも数百万円の一時収入ということになるようです。
そういえば、発見された金貨はフランスのブルボン朝時代とのことですが、詳しくはルイ13世・14世の在位時のものだそうです。17世紀前半ですね。日本の感覚だと、慶長小判が見付かったようなものですかね・・・
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