<NPB2023>マリーンズはショートスターターを採用しバファローズに快勝(追記:益田投手がパリーグ初の本拠地100S)
2023-05-19 08:21:30
マリーンズは、リリーフの広畑投手を先発に起用しましたが、これはいわゆる「ショートスターター」戦術というものですかね。いや、「ブルペンデー」とも報道されています。
・ 北海道日本ハムファイターズが用いるショートスターター戦術とは?オープナーとの違い、メリット、デメリット | プロ野球(DAZN NEWS )
こちら、詳しいですね。先発投手の数が足りない時に使われる戦術で、昔は「谷間」とかいわれていましたね。そこで、MLBでは「オープナー」戦術が行われていましたが、これは、本来の先発をイニングの後ろに回し、最初の1~2イニング程度をリリーフ投手が投げ、それから先発投手が投げるという戦術です。でも、昨日はリリーフ投手陣を総動員して8人で9回を投げるという状況。そのため、「ブルペンデー」ともいうようです。
・オープナー、ブルペンデーは日本に根付くか 吉井理人コーチ「普及には環境整備が必要」(共同通信)
以上の記事を見ると、以前もマリーンズは採用したことがあるようです。
それで、昨日の試合は、3回裏に先制点を挙げ、その後、一度も追い付かれていないので、3回表を投げていた2番手・岩下投手が勝ち投手になりました。投手リレーは、先発・広畑投手2回、岩下投手1回、東妻投手2回、西村投手1回、ペルドモ投手1回、小沼投手1回、坂本投手2/3、益田投手1/3という8人のリレーでした。
それから、昨日の打線は、何だか良く分からない間に5点取ってましたね。というか、7回裏の3点、あれは・・・?
また、益田投手は今季13セーブ目を挙げましたが、これが、パ・リーグ初となる同一球場での100セーブ達成とのことです(プロ野球全体では4人目、他3人はセ・リーグ)。おめでとうございます。昨日も、2死でランナーが2人いるという危機での登板でしたが、しっかり紅林選手を抑えました。
2023年5月18日 千葉ロッテ対オリックス 試合ハイライト
ということで、勝った試合はパリーグTVでハイライトを見ておきましょう。
#千葉ロッテマリーンズ
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