5月30日、国立情報学研究所が、全国約１０００の大学・研究機関を結んで運用する学術情報通信ネットワーク「ＳＩＮＥＴ６」の開通式をオンラインで開催したそうです。
・SINET6開通式（国立情報学研究所）
なお、このサイネットですが、１９９２年の開始から更新を重ね、今回の更新ではビッグデータの活用などに対応するため、北海道から九州までの通信速度が秒速４００ギガ（ギガは１０億）ビットの超高速になったと報じられています。
どれくらいの速度、容量かというと、ブルーレイディスク１枚分の情報を１秒で送れる速さだそうですが、ブルーレイって容量どれくらいでしたっけ・・・一層だと25ギガ、二層だと50ギガですか。
いや、なるほど、それが1秒でというのは相当ですね。まぁ、当方の研究ではもちろん、オーバースペックなので、残念ながらこれを活用させていただく機会は無さそうですが・・・精密映像などを送信する場合などに必要なのでしょうね。
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