漫才コンクール「M―1グランプリ2021」の決勝戦が12月19日、東京・六本木のテレビ朝日で開かれ、お笑いコンビ「錦鯉」が優勝しました。賞金は1千万円となっております。
なお、史上最年長の決勝進出となった「錦鯉」の長谷川雅紀さん（50）は、「諦めないでやってきて良かった」と話し、相方の渡辺隆さん（43）は「雅紀さんとコンビを組めて良かったです」と喜んでいます。
同グランプリは結成15年以内であればプロ、アマ問わずに出場でき、史上最多の6017組がエントリーし、決勝戦は敗者復活組の「ハライチ」を含めた計10組が競われ、決勝の第2回戦ではインディアンス・錦鯉・オズワルドの3組で争い、錦鯉が優勝しました。
なお、錦鯉はソニー・ミュージックアーティスツ（SMA）所属であり、なんと、2007年のサンドウィッチマン（当時はフラットファイヴ）以来となる、吉本興業ではない芸人による優勝でした。
おめでとうございます。既に、昨年度の活躍で、けっこうテレビには出ていたようにも思うのですが、更に活躍の場を広げようです。
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