若き三冠王、村上宗隆 史上8人目、最年少で達成―プロ野球・ヤクルト(時事通信)
令和4年10月3日、ヤクルト・スワローズの村上宗隆内野手(22)が、神宮球場で行われたレギュラーシーズンの今季最終戦で、第4打席で56号本塁打を放ちました。
これにより、1964年の王貞治選手(巨人)が記録していた55本を抜いて、日本選手のシーズン最多記録を更新しています。
そして、村上選手は今季、打撃が好調で、本塁打王(56本)に加えて、首位打者(.318)、打点王(134打点)と3つを揃え、三冠王となりました。22歳での獲得は、史上最年少となります。
これは、令和の時代には初のことであり、2004年の松中信彦選手(ダイエー)以来、18年ぶり8人目(通算12度目)となります。
残り10試合を切ってから、やはりそれまでの勢いで打てる状況ではありませんでしたが、それでもしっかりと結果を出した村上選手に、心からの称賛を送りたいと思います。
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