結構、大事な裁判だったように思うのですが、他紙は報道していないようなので、共同通信の報道のみリンクしておきます。
AIが発明した技術が特許として認められるかが裁判で争われ、5月16日、東京地裁は「発明者は人間に限られる」として、同発明の出願者の請求を棄却したそうです。
なお、判決で裁判長は、現在の法律(知的財産基本法―eGov)が、AIによる発明などを考慮していないため、民主的な議論を経た形での対応を検討すべきだと付記したようです。
確かにその通りですね。同じような形で、新技術に対応しないような法律など、他にも多くあるのでしょうね。
・「AIが発明者」企業・団体の8割が懸念…特許庁調査、実現性が検証されていない技術「増える」(YomiuriOnline)
2024年4月の報道で、上記のような調査結果も発表されていますね。
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