・「一番くじ」公式ショップで不正な販売 大阪日本橋店を営業終了に（ねとらぼ）
それで、「一番くじ」って、コンビニなどで売っているイメージだったので、「公式ショップ」という表記に「？」となったのですが、「一番くじ」を企画・販売しているバンダイナムコホールディングス自身が、以下の発表を行っていました。
・【大切なお知らせ】一番くじ公式ショップ 大阪日本橋店 営業終了について（バンダイナムコホールディングス）
上記発表を見ますと、「一番くじ公式ショップ」というのがあるんですね。それで、今回は「大阪日本橋店」での不正があったとのことです。
具体的には、発表された文章をそのまま見ておきたいと思います。
この度、当該店舗にて販売しておりました一部の商品におきまして、特定の賞がなくなった後の残りのくじ券を、新しいセットのくじ券の中に混ぜて販売し、本来お渡しすべき途中のセットのラストワン賞を提供していなかったことが判明いたしました。
以上の通りです。まず、それで、一見しただけでは良く分からなかったのですが、「一番くじ」の説明などを見て、ようやくこの不正の問題を理解しました。
つまり、こういったことだったようです。
一番くじ（Ａ）がスタート。
↓
一番くじ（Ａ）の大半が売れる。
↓
一番くじ（Ａ）の残りを一番くじ（Ｂ）に入れて発売。
ということのようです。そこで、問題なのは、一番くじ（Ａ）を売り切る最後の1本を買った人に渡すはずだった「ラストワン賞」についてどうしたのか？というと、結局、一番くじ（Ａ）は「ラストワン」にならなかったわけですので、誰にも渡さずに・・・どうしたのかは発表されていないので、分かりませんが、何となく想像は付きます。それから、これは人気企画と、不人気企画との違いもあるのかな？とかは想像してみました。人気企画なら、何をしなくてもさばけるのでしょうけれども、不人気だと「ラストワン」が残り続けて、という感じで、残ったくじをさばく必要もあったのかな？とか思いましたが、上記報道だけでは分かりませんでした。
以上の結果、「一番くじ公式ショップ 大阪日本橋店」は営業終了、閉店とのことです。なお、大阪は梅田にもあるようですので、現地のファンの方は今後も楽しめそうです。それに、他の店舗では不正は確認されなかったとのことですので、安心ですね。
公式ショップについては、以下のサイトもご覧いただくと良いでしょう。
・一番くじ 公式ショップ（バンダイナムコホールディングス）
人口の多い都市に限定されているようですね。
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