小惑星の砂にアミノ酸23種 「生命の源」隕石で飛来?(共同通信)
上記報道の通りですが、JAXAの探査機「はやぶさ2」が持ち帰った小惑星りゅうぐうの砂ですけれども、中から23種のアミノ酸が検出されたと報じられています。
現在の地球上の生命の起源となるアミノ酸は、隕石の衝突によって宇宙からもたらされたという学説があるそうですが、これまで地球上で発見された隕石からも検出されていたものの、地上での影響を排除しきれない状況でした。その点、今回は宇宙から直接採取してきたものですので、地上での影響が無いものとなります。
これにより、アミノ酸が宇宙からもたらされたという説が補強されたことを意味しているようです。
ついでに、他の記事も見てみると、水分含有量に関することも研究対象になっているようです。
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