つらつら日暮らし

今年の梅雨明けについて一部地域で「特定できない」に変更

気象庁が、令和4年の梅雨明けについて、色々と見解を変更しました。

夏(6~8月)の天候(気象庁)

これは、昨日の発表ですが、梅雨明けについて色々と変更されました。なお、今年の梅雨明けですが、6月下旬に、記録的速さで明けた、という発表がされていたと思うのですが、結局は以下の通りです。

九州から関東甲信地方の梅雨明けの確定値は、7月中旬を中心に上空の寒気や前線、低気圧の影響で曇りや雨の日が多かったため、7月下旬へと変更されています。

また、東北北部・南部と北陸地方では、8月上・中旬も前線や湿った空気の影響を受けやすく、曇りや雨の日が多かったため梅雨明けが「特定できない」と変更されました。

確かに、今年のお盆の頃も、東北地方北部には前線がかかり、かなりの雨が降って、洪水にもなりましたので、今回の変更後の方が、実感的には一致します。

なお、東北地方で梅雨明けが特定されなかったのは、2017年以来とのことです。

この記事を評価して下さった方は、にほんブログ村 ニュースブログ 国内・地域ニュースへにほんブログ村 国内ニュースを1日1回押していただければ幸いです(反応が無い方は[Ctrl]キーを押しながら再度押していただければ幸いです)。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「天変地異」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事