市役所内で盗聴器発見、最長で1年設置の可能性…半径200mに電波 (YomiuriOnline)
兵庫県川西市が、11月22日、同市役所本庁舎の4階で盗聴器が発見されたと発表しました。そのため、設置した容疑者を対象とした建造物侵入容疑で、川西署に被害届を提出し、受理されたようです。
この盗聴器は、本庁舎4階にある総務課と資産マネジメント課の境界付近にある職員の執務室で、コンセントの中に組み込まれていたそうです。
発見された経緯ですが、10月26日、東京のテレビ制作会社と調査会社の社員が市役所を訪れ「庁舎から盗聴電波が出ている」などと申し出たそうで、その後、11月3日に庁舎内を調査し、盗聴器が発見されたとのこと。
今回発見された盗聴器は、一般に販売されているタイプであり、盗聴器から発信された電波は、庁舎から半径約200メートル程度の範囲で受信できることや、設置されたのは1年未満とみられることなどが分かったと報じられています。
気になるのは、この盗聴器が設置されていた執務室ですが、市民や業者が無断で立ち入ることはできないようで、内部犯の可能性もあるということになりそうです。
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