2月12日、北京五輪2022は第9日、ノルディックスキー・ジャンプの男子個人ラージヒルは小林陵侑選手(25)が銀メダルを得ました。これで、6日のノーマルヒル・金メダルに続いて2個目のメダルを獲得しています。小林選手は1回目に142メートルを飛んでトップに立ちましたが、2回目でノルウェーのマリウス・リンビク選手(23)に逆転されました。
しかし、個人でメダル2個は1998年長野大会の船木和喜選手に次いで2人目となる快挙であります。
・NHK | 小林陵侑が銀 今大会2つ目のメダル獲得| スキージャンプ男子ラージヒル決勝 | 北京オリンピック(YouTube)
また、スピードスケート男子500メートルは初出場の森重航選手(21)が34秒49で銅メダルを獲得しました。
・NHK | 森重航が銅 この種目で日本選手メダル獲得は3大会ぶり | スピードスケート男子500m | 北京オリンピック(YouTube)
なお、この種目で日本選手がメダルを取ったのは、2010年バンクーバー冬季五輪での長島圭一郎選手の銀メダル、加藤条治選手の銅メダル以来となります。
女子1次リーグ、日本は3連勝 カーリング・12日(共同通信)
他の種目でも、日本選手の活躍が目立ちました。
カーリング女子は10チームによる総当たりの1次リーグが行われていますが、2大会連続メダルを狙う日本のロコ・ソラーレは、3試合目でデンマークに、最終エンドで3点を取ると8―7で競り勝ち、更に、ROCには第7エンドで3点を取って同点に追い付くと、終盤突き放して10―5で快勝し、3連勝(1敗)となりました。
・NHK | 10対5でROCに勝利 3勝1敗| カーリング女子予選リーグ 日本対ROC | 北京オリンピック(YouTube)
上記の通りですね。
日本女子、堅実な試合運び 五輪連覇へ好発進―団体追い抜き〔五輪・スピードスケート〕(時事通信)
スケート女子追い抜き(パシュート)は、連覇を狙う日本チームが、タイムを争う1回戦でいきなり五輪新をマークし、トップで準決勝に進出しました。
・NHK | オリンピック新記録で準決勝進出 | スピードスケート女子団体パシュート準々決勝 | 北京オリンピック(YouTube)
以上の通りですね。中国チーム相手に、半周差を追い付きそうになっていますが・・・
ということで、昨日の日本選手団の活躍は以上の通りです。もちろん、採り上げることが出来なかった各種目に出場した全ての選手の健闘を讃えます。
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