昨日の9月27日朝ですが、新岩国発新大阪行きの山陽新幹線こだま838号に乗務予定だった60代の男性運転士と30代の女性車掌の2人からアルコールが検知された件について、JR西日本は同日、検知器が保管されているロッカーで漏れた消毒用アルコールが原因とみられると明らかにしました。
経緯ですが、今回、アルコールが検出されたという2人は、9月26日夜に新岩国駅構内の宿泊所に泊まっています。そして、車掌が仮眠前に消毒用アルコールスプレーの入ったかばんをロッカーに入れたおり、これが漏れていたそうです。
それで、このアルコールが原因で、2人の検査時に検知されたとのこと。ところが、2人とも飲酒を否定しており、このカバンのアルコールが漏れたことの再現実験を行ったところ、やはり誤検知が起きたようです。
この辺は、アルコール検知のための方法で、誤検知が起きないような方策を採るしかなさそうですね。しかし、同じような問題、余り報道がされないだけで、各地で起きていそうな感じもしますね。
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